【入門者向け】トランプ1組を5分で覚える方法!【トランプ記憶】

五月病にならない唯一の方法は五月に何か新しいことを始めることです。

お金もまとまった時間も必要の無い最高の趣味がトランプ記憶です。スピードカードとも言う。

OK, 全人類今日からトランプ記憶をやりましょう。

トランプ記憶ってこれです↓

 

これみてすげぇ!ってなった人はやればいいし、別になぁって人もとりあえずやるといいです。

 


 

対象:全人類、初めてトランプ記憶をやる人。

目標:5分で1組52枚のトランプの順番を全部覚える。できれば今月中に。

必要なモノ:トランプ2組(100均で買えるので216円)

必要な時間:人とモチベによる。週3日、1日15分くらいあれば大丈夫。もちろん毎日たくさんやるにこしたことはない。

 


 

まずなんで急に入門者向けにトランプ記憶を書こうかと思ったかと言うと、今盛り上がっているからです。強制的に盛り上げているだけなんですが。

今年からトランプ記憶だけの大会「SCC(スピードカードチャレンジ)」っていう大会も始まります。うん、盛り上がってる。命名者は僕なので盛り上げているだけですね。

誰でもできるけど、まだほぼ誰もが知らない趣味?特技?技?がトランプ記憶なんです。

そして、このやり方をちゃんと説明できる人が少ない&記事が少ないので書いてます。

 

目標を今月中にしたのは、そのくらい短期間の目標じゃないと続かないことが多いからです。ガッとやっちゃいましょう。六月病になったら、次は数字記憶やれば良いので大丈夫。

難易度もちょうど3週間もあれば十分できる可能性はあるので大丈夫です。もちろん個人差はあるのでできなくてもガッカリしない。

 


①場所作り

トランプ記憶をするためには場所法という記憶術を使わないといけません。

場所法に関しては、「世界最強記憶術 場所法」をお読みいただければ深く理解できると思いますが、買うほどのモチベない人は「記憶の宮殿」でググりましょう。場所法に関してはここで全部書くと本の意味がなくなっちゃうのでこの記事のメインではないです。トランプ記憶は本に書かなかったのでたくさん書けます、わーい。

 

場所法、超簡単に言えば「身近な場所に、覚えたいイメージを置く妄想をする」ことで記憶に残す技です。騙されたと思ってやってみましょう、絶対覚えられる量が増えます。

 

で、トランプを覚えるにはその場所が26か所必要なんですね。2枚を1つの場所に置けるので52÷2で26です。ちょっと専門的な技の名前で言うと、今からやろうとしてるのは「1カード1イメージ法の2in1メソッド」です。今は分かんなくて問題ないです。

 

とりあえず自分の身近なでかい場所をポンと1個選んで、その中で特徴的な場所を26個作ります。

迷ったら自宅にしましょう。だいたい経験上、1ルームの平均的な家で13プレイスくらいできて、実家など数人が住める家では26プレイスできます。1ルームの人は、家13プレイス+家から駅までの道13プレイスで26プレイス確保しましょう。それか実家を使いましょう。

 

どうやって場所を設定するか。26個の場所を設定するからと言ってやみくもに設定してはいけません。いけないことはないけどややこしくなります。自分なりにルールを決めます。基本的に時計回りに1個ずつ一筆書きで作っていけば定着が早いです。スタートはドアが分かりやすいです。

そんなに場所が無い? じゃあ例を挙げます。

ドア、ベッド、ソファー、椅子、机、テレビ、デスクトップ、こたつ、シンク、トイレ、全身鏡、洗面台の鏡、洗面台の棚、洗面台の下にある収納スペース、写真立て、固定電話、カーテン、窓、時計、ストーブ、扇風機、エアコン、本棚、貯金箱、クローゼット、部屋の隅、庭、ポスト、ベランダ、観葉植物、浴槽、玄関、靴箱

どれかはあるでしょう。13個くらいはどんな家にもあるはず。注意すべきはどれを使うにしても1個だけ。部屋の隅が連続すると意味わからんくなるので。トイレが5個ある豪邸に住んでいても1個だけで。

家~駅までの道だったら、道だけじゃなくて、その途中にある公園のベンチや遊具、ポスト、学校の校庭、飲食施設の中のテーブル、レンタカーの車、カーネルサンダース、ペコちゃん、薬屋さんの象みたいなやつ、まぁなんでもいいです。駅前のタワーマンションに住んでる以外13個くらいあると思います。

 

ほい、じゃあ26個作ってみましょう。一気にやっちゃえば15分あればできます。

忘れないようにノートに書くか、エクセルで管理するか、スマホにメモしましょう。順番もしっかりと。

作っただけではまだ不十分で、ちゃんと26個を順番通りに言えるようにならないと意味がありません。何度も1から26まで頭の中でたどりましょう。散歩するイメージというよりかは1の目の前に行って、次に2に瞬間移動して、次は3に、、っていうのを26までやる。

ぱっぱっぱっぱっぱっぱっぱっってリズムよく移動します。

 

この脳内で場所を順番にたどるっていうのが超基礎の練習です。キャッチボールとリフティングみたいな感じ。

脳内たどり練の良い所はどこでもいつでもできるっていうことですね。机に向かわなくてもできます。お風呂でも、通勤中の電車でも、歩きながらでもできます。運転中は危ないのでやめた方が良いです。自転車に乗りながらやっていたら危なかったことがあります。危ないっていうことはそのくらい場所に没入できているので良い証拠ではあるのですが、他の人に迷惑かけちゃダメです。

 

コツコツ場所移動を速く正確にできるようになりましょう。

目安としては、26プレイスを20秒以内で全てたどれるのが目標です。このタイムでリズムよくたどることができればバッチリ。

 


②変換作り

場所作りお疲れ様でした。

さぁ始めようと思っても、もうちょっと待ってほしい。あと1個準備が必要です。

カードは無機質すぎて場所に置けないんですね。ハートの3をドアに置こうと思っても何もできないです。ハートの3のトランプを場所に置いたところで思い出せません。

 

てなわけで、トランプを何か具体的なイメージに変換するという作業が必要になります。これが変換作りです。1つのカードに1つのイメージがあれば良いですね。なので「1カード1イメージ法」と言います。分かりやすい。

 

変換は表にしましょう。これも紙に書いてもいいし、エクセルでもいいです。

変換にもルールを決めましょう。ハートの1はカエルでハートの2は織田信長とか適当に決めるとあとで泣きます。

ルールは自分が分かれば何でもいいですが、主に2種類あります。マークごとにテーマを決める方法と、語呂合わせです。

マークごとに決める方法は、変換が作りやすいけど、記憶が混ざって苦労する可能性があります。

語呂合わせは、変換が作りにくいものもあるけど、定着すれば楽です。

なので僕は語呂合わせを推奨します。

 

語呂合わせのやり方は簡単で、例えば「ハートの1」なら、ハートの「ハ」と1の「イ」をとって、ハイから始まる言葉をつくれば良いですね。肺でも灰でも灰皿でも良いです。とりあえず仮決めで良いので表を埋めましょう。はい、じゃあ灰皿で。あとで変えてもいいのでまず埋めましょう。

もうこれで1/52が終わりました。2%クリアです。行けそうな気がしますね。

スペードは「ス」、ダイヤは「ダ」か「タ」、クローバーは「ク」を語呂合わせにすればだいたい言葉が作れます。

 

ここで困るのは絵札ですね。JとQとKをどう語呂合わせにするか。ジャックだから「ジ」にしても、10の「ジ」と被りますね。僕は「11」っていう数字がカタカナの「リ」に似てるので「リ」にしてます。自分が分かればなんでもよい。Jを「ジ」にして、10を「とお」の「ト」にしてもいい。

Qは王妃の妃で「ヒ」とか「ピ」にしてます。Kは「キング」の「キ」です。

 

せっかくハートの1を作ったのでハートから作っちゃいましょうか。

ハートの2は「ハ」の「ニ」だから「はにわ」

ハートの3は「ハ」の「サ」だから「はさみ」

ハートの4は「ハ」の「シ」だから「箸」

ハートの5は「ハ」の「ゴ」だから「はごいた」

ハートの6は「ハ」の「ム」だから「ハム」

ハートの7は「ハ」の「ナ」だから「花」

ハートの8は「ハ」の「ハ」だから「葉っぱ」

ハートの9は「ハ」の「ク」だから「白菜」

ハートの10は「ハ」の「ト」だから「鳩」

ハートのJは「ハ」の「リ」だから「針」

ハートのQは「ハ」の「ヒ」だから「はっぴ」

ハートのKは「ハ」の「キ」だから「萩の月」

 

です。だいたい僕が使ってるやつです。なんでハートの9が白鳥じゃないかと言うと、ハートの10の鳩と似すぎてしまうからです。似たものは設定しない方が良いです。でも作ってるときになかなか気づかないので、まずは全部埋めて、その後似てたら変えましょう。

ちなみにハートの1を灰にしなかったのはスペードの7の砂と似ちゃうからでした。ちゃんと考えてるんだぜ。

気付いたら13/52終わってました。この調子で作っていけばあと15分で変換表作り終わります。

 

そこまで元気ねぇって人は今日はハートだけで良いです。明日クローバーやりましょう。

でも変換表作りはまとめてやっちゃった方が良いので、どんだけ長引かせるとしても4日以内に終わらせます。

 

変換表を作ったらそれが定着されたかチェックします。

自分で作ったものなので、時間をかければ絶対に思い出せます。ただ、その時間を短くするのが大切です。

例えば、ハートの1のカードを見たら、「ハートの1だからハイで灰皿だな、よし灰皿のイメージを頭の中で思い描いてみよう、ポンッ」ってやります。これを52枚全部でやる。

始めのうちはポンッまで時間がかかると思いますが、回数を重ねると「ハートの1、ハイ、灰皿、ポンッ」「ハートの1、ポンッ」になります。少なくとも前者まではできるようになりましょう。後者は僕もまだできません。

 

この変換の練習方法は2種類あります。ハートの1からスペードのKまで順番に変換を思い出してく方法と、ランダムに52枚思い出す方法です。

まず順番ですが、これはまだ定着が甘いときに有効です。トランプを順番に並べて、1枚ずつ見て、変換をイメージできたら次のカードに行きます。4つのマークが大変なら、さらに初心者バージョンとして、ハートの1からKの13枚だけでも大丈夫です。それができたらクローバーだけ、とかね。

この練習、カードが無くてもできちゃいます。頭の中で、ハートの1はこれ、ハートの2はこれ、って順に思い出すだけでできちゃうからですね。よく電車の中で僕はやってました。

 

これがだんだんスムーズにできるようになってきたら、ランダムに52枚シャッフルして、変換を次々行う練習に移行します。詰まったものだけよけといて、変換を見直すか、何回も繰り返してすぐに思い出せるようにします。

目標は52枚の変換を2分半以内です。まずこれで5分越えてたらどんだけ頑張っても52枚の順番を覚えることはできません。1枚3秒以内でリズムよくポンポン思い出せるようにしましょう。1分半以内にできるようになれば充分に力が付いています。とりあえずは2分半以内で大丈夫です。

 


③覚える

変換作りもお疲れ様でした。

準備が終わりました。ついに覚えられます。やったー!

もうこの時点でトランプ記憶の6割成功していると言っても過言ではないでしょう。もう後は場所に置くだけです。

やり方は簡単。1つ目の場所に行く、トランプを見る、1枚目のモノを1つ目の場所に置く、2枚目のモノも1つ目の場所に置く、2つ目の場所に行く、トランプを見る、3枚目のモノを2つ目の場所に置く、4枚目のモノも2つ目の場所に置く、3つ目の場所に行く、、、26個目の場所に52枚目のモノを置けば終わり。

1つの場所に2つのモノを置きます。なので2in1メソッドと言います。順番を逆にしないように、変換するタイミングに時間差を設けましょう。

 

例えば、カードの並びがハートの3、ハートの6、1つ目の場所がドアだったら、ドアの前にでっかいはさみがあって、チョキチョキとハムを切っているイメージを思い浮かべます。もしハートの6とハートの3が逆だったら、ドアの前にでっかいハムがあって、ハムがはさみをくるんでいるイメージです。前後逆になるだけでイメージがだいぶ変わりますね。

これを26回続けます。1つの場所に10秒もかけて良いです。場所を移動する時間はほぼゼロくらい速くなっているはずなので、変換にちょっと時間をかけて、あとはしっかり場所に置いてあるイメージをするだけです。

理想を言うと変換にかける脳のリソースは限りなく小さくして、場所に思い描くことだけに脳を使いたいです。なので変換は早ければ早いほど良いんです。最低でも52枚を2分半、できれば1分半です。

もちろん場所をたどるのに脳のリソースは使いません。自然と次の場所に瞬間移動できるようにします。

感覚としては、場所に自分がいて、カードを見たらそのイメージが召喚されていき、召喚し終わった瞬間には次の場所に自分がいて、また次のイメージが召喚されて、、というのが続いていって、次々に召喚されて気付いたら最後の場所にいた、という感じです。

 

初めは精度を重視して、確実に思い描けたら次の場所に進むようにしましょう。

とりあえず5分測って、できる枚数まで覚えてみましょう。

1回目から52枚まで行く人はまぁいません。いたらかなりすごいです。10枚とかでも全然落ち込まなくて大丈夫、普通です。

ただ、覚えたところまでは確実に答えられるようにしましょう。変換ミスがあるなら、変換だけの練習をします。場所を飛ばしたミスなら、場所が確実になるまで瞬間移動練習を続けます。前後逆にしたミスなら、イメージの描き方を自分なりに決めます。まったく思い出せないミスなら、場所にちゃんと置けてないので、場所をより鮮明にします。この記事も参考に。

 

途中で復習をするのも良い作戦です。ただ、復習は絶対に、絶対に1回まで。2回以上復習しないと覚えられない精度なら、それはイメージの描き方か場所の置き方が弱すぎます。何度も復習してようやく覚えられる程度だと、52枚まで持ちません。この癖はなるべく早いうちになくすべき。

復習をしないで52枚も意外と行けるもんです。急いで2周するくらいなら、じっくり1周で覚えた方が記憶の残り方が良いです。

もし復習するなら、復習のタイミングは枚数で決めておきましょう。残り〇分になったら復習をするという決め方はよくありません。なぜならそうするとタイムを気にしながら覚えることになるからです。タイムを気にすると記憶に残らなくなります。脳のリソースがタイムを気にすることに奪われるからです。

〇枚まで行ったら復習する、というのを実力に応じて決めましょう。僕は初めたての頃、20枚で復習して、52枚目まで行ったら21枚目から最後まで復習するというのを決めていました。今は復習しません。

覚えている時は枚数を数えないと思うので、場所で復習するタイミングをおさえておきます。20枚目なら10個目の場所が区切りです。場所は常にどこにいるか分かるので、この場所に来たら復習、ということを決めておきましょう。

 

なんとなく経験として、初心者のうちは、52枚全部見てから復習するよりも、途中で復習した方が記憶の定着が良いと思います。20枚目か、26枚目か、30枚目がオススメです。

 

 

最初から52枚記憶するのがあまりにも辛い場合、あるいはまだ変換が定着しきっていないけど実践練習をしたい場合、マークを絞って練習するのもありです。

ハートの13枚だけで2分でやってみるとか。この場合使う場所は7個ですみますね。これでハートに慣れたら、次はクローバーも加えた26枚で3分でやってみる。ちょっとずつ増やして最終的に52枚を5分で挑戦しましょう。

 

 

この実践練習が1日15分くらいで終わるので練習はこの繰り返しで大丈夫です。同じ場所を同じ日に連続して使えないのでそもそも1日にたくさん練習はできません。寝て、次の日に同じ場所を使いましょう。

それでも練習をしたい場合、新しく場所を作るか、変換練習をしましょう。変換練習は場所を使わないので無限にできます。

 

初心者が5分で覚えきれない場合、主に原因は2種類あります。変換に時間がかかっているか、場所に置く精度が弱いかです。

変換に時間がかかる場合、とにかく変換だけの練習をしましょう。どうしても変換しにくいカードがある場合、躊躇なくイメージを変えます。灰皿から肺にして良いんです。

変換だけの52枚もタイムを計って、1分半以内までできるようになったら、5分で52枚覚えられるポテンシャルは充分にあります。たまにハートの1からスペードのKまで順番に変換する練習も取り入れると良いですね。

 

場所に置く精度が弱い場合、時間がかかっても良いので、復習を一切しないで場所に置いていくようにしましょう。確実に置けたと思ったら次の場所に行きます。場所を1つずつつぶしていく感じで、どん!どん!と場所を移動していきます。なんなら5分以上かかっても良いです。このイメージなら確実に覚えられる!という意識・感覚を脳に教え込むのが大事です。そのためには復習しちゃダメなんです。そして、次の場所に行ったら前のことは考えない。ちゃんと置けたかなぁ、一応頭の中で復習するかぁはダメなんです。次の場所に行った以上、そこの場所のカードのことしか考えない。これを繰り返していたら、確実に場所に置く精度は高まります。


④思い出す

覚えたら、覚えっぱなしじゃなくて、解答しないといけませんね。リコールとも言ったりします。

これはもう1組の予め揃えておいたトランプを使って順番通りに再現する段階です。

 

正直ここはもうこれしかない。コツは最後の方に慌てて覚えたものは忘れないうちに先に埋める、くらい。5分で覚えたい人にとってはこのパートはそんなに重要ではないです。

 

もうこのパートでトランプ記憶は終わりです。


 

 

場所を作る、変換を作る、この2つを確実にして、場所に置いていく、そうしていれば誰でも5分で52枚を覚えられるはずです。ちょっとずつでも速くなります。

今月中にできるといいな。できなくても落ち込まないで、成長の速度は本当に個人差があるから。1年かかっても全く恥ずかしいことじゃないし、向いてないわけでもない。

ただ、この手のものは短期間でガッと一回やってしまって、コツを体得してからゆっくり続けていくのか、もっと極めていくのか決めていくのがおすすめです。

 

ハードルは思ったより低いので、まずはトランプを用意するところから始めましょう。今すぐ、トランプ持ってきて。

気付いたら趣味になってると嬉しいです。生きがいになってるともっと嬉しいです。そんでもっと色んな人がトランプ記憶についてブログかTwitter書いてくれると最高に嬉しいです。びば。

 

 

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