記憶術の紹介_場所法①~概要~

定期的に記憶術を紹介していくコーナーです!

初めての今回は「場所法」と呼ばれる記憶術の説明をしていきたいと思います。

 

場所法とは、ジャーニー法とかプレイス法とか記憶の宮殿とか色んな呼び方でも知られる、とても有名で効果的な記憶術です。このブログでは場所法で呼び方を統一します。

数千年前から使われているらしいですね。

 

どのような時に使う記憶術かというと、何か大量のものを短時間で順番通りに覚えたいときに使います。順番を覚えるために使うというところがポイントですね。

 

方法自体は割とシンプルです。「覚えたいものを、自分が予め設定しておいた身近な場所に順番に置いていくイメージをすることによって記憶する」という方法です。

 

ステップとしては、

⓪予め身近な場所に順番を設定しておく

①覚えたいものを順番に場所に置いていくイメージをする

②思い出すときは頭の中で場所を最初からたどっていく

という風になります。

 

これだけだとよく分かりませんね。具体的に説明します。

 

例えば今、お買い物に行きたいと思って5つのものを覚えたいとしますね。

①ティッシュ

②電球

③お茶

④カレー粉

⑤卵

を覚えたいとします。お買い物だったら順番通りに覚える必要ないですが、順番通りに覚えない必要もないのでこの順で覚えます。

 

そして、これを実際に覚える前に下準備が必要になります。それは、身近な場所に順番を設定しておくということです。

一番身近な場所は自宅だと思うので、とりあえず家でやってみます。この用意する場所全体のことを「ルート」と呼びます。今の場合は自宅がルートになっているわけですね。

 

次に、スタートとなるポイントを決めます。全ての家は玄関から始まるので「玄関」をスタートにしてみましょう。このように、ルートの中でポイントとなる場所のことを「プレイス」と呼びます。このプレイスをどんどん設定していきます。

 

つまり、1つのルートの中に複数のプレイスが用意されるということになります。プレイスは順番に「1プレイス目」「2プレイス目」などという風に呼ぶこともあります。というか僕が勝手に呼んでいるだけなんですけどね。

 

適当にプレイスを設定していきますね。これは人によって家の構造が違うのであくまで目安です。

①玄関

②テレビ

③ソファー

④机

⑤冷蔵庫

というプレイスを設定したとします。例えば「自宅ルートの3プレイス目はソファーだ」と言うことができるってことです。

 

プレイスを設定するときは、なるべく一筆書きでそれをたどることができるようなものに設定してください。家の1階と2階を行ったり来たりするのは良くないです。自分の頭の中で玄関からスタートして、途中被ることなくゴールまで行けるものが理想です。

 

ルートの中のプレイスを設定したら、頭の中でその順番通りに家の中を歩いてみてください。何回かやっていくうちに、順番を覚えると思います。この時なるべく鮮明に玄関とかテレビとかがイメージできると最高です。

 

完璧に順番を言えるようになってイメージできるようになったら準備は終わりです。文字で見ると面倒な準備だと思うかもしれませんが、実際自分の身近な場所でやってみたらすぐできます。

 

 

さて次は早速覚えたいものの記憶に入ります。やり方は、覚えたいもの①を、用意しておいた場所①(つまり1プレイス目)に頭の中で置いていくイメージをしていくだけです。これを⑤まで繰り返します。

 

この例でいうと、覚えたいもの①のティッシュが、1プレイス目の玄関においてあるイメージをします。どんな風に置いてみても良いです。玄関をあけたら大量のティッシュが床に落ちていたイメージをしてみても良いですし、玄関の扉がティッシュで出来ていたとイメージしても良いです。なるべく現実には起こらないような大げさで面白いイメージだと思い出しやすいです。

 

それができたら次は②に進みます。テレビに電球がおいてあるイメージをするということです。テレビショッピングで電球を紹介しているというイメージをしても良いですし、テレビから貞子みたいに電球お化けが飛び出してくるイメージをしても良いです。自由です。想像力が試されます。

 

これを⑤までやってみてください。これで記憶は終了です。

 

 

では最後に思い出す作業をしてみましょう。

思い出すときは、ルートを①から順番に頭の中でたどっていくだけでオッケーです。

 

まず①の玄関をイメージしましょう。そこには何かが置いてありますね。そうです、大量のティッシュが落ちています。もちろん違うイメージで覚えた人には何かしら違うイメージでティッシュが置かれているはずです。ということで覚えたいもの①はティッシュだったということが容易に思い出せます。

 

次に②のテレビをイメージしてみてください。テレビショッピングで愉快なアメリカ人が電球を紹介していますね。別にこのイメージじゃなくても良いですけど。とりあえずテレビに電球が関係していれば何でも良いです。これで②が電球だったことが思い出せました。

 

これを最後まで繰り返したどってみます。⑤の冷蔵庫に卵があることまで思い出せましたか?

 

 

これが場所法のやり方です。場所さえ用意しておけば簡単ですね。その準備が大変で、でも必要なんですけどね。

 

場所法を使えば、今みたいにお買い物リストを覚えるのにも使えますし、徳川将軍を順番に覚えることも、シャッフルされたトランプの順番を覚えることもできます。大量のものを順番に覚えるときにはなんでも使えると思います。

 

これでとりあえず場所法の概要説明は終わりです!いかがでしたか?

少し難しいように思えるかもしれませんが、慣れてしまえばとても簡単で役に立つ記憶術です。

 

これからも細かい説明やコツなどはたくさん紹介していくつもりなのでよろしくお願いします!

Follow me!

記憶術の紹介_場所法①~概要~” に対して1件のコメントがあります。

  1. 柴田 幸 より:

    面白いです。
    資格取得に役立てたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です